ぼくの地球を守って
作者:日渡早紀
雑誌:花とゆめ
レビュー全文
7点
:pocky285さん
高校のころ、少女漫画マニアの同級生が学校に持ってきていたのを少し読んで、ずっと続きと結末が気になって仕方なかった作品です。というのも、前世が月面に派遣された宇宙人の科学者だったというスケール、前世の名前が偶然日本語の花の名前と発音が一致するという洒落た(?)センスが忘れられず心離れませんでした。
久しぶりに全巻読んでみて、改めて設定の発想力に圧倒されました。
ただし知りたかったオチとしては、壮大な設定の割に、結局恋愛話になってしまった点が少し物足りなかったかな。
キャラクターとしては、前世のラズロとかモクレンの父とかモードが気になりましたが、一方で現世組は少し前世組に負けていた感じが個人的にはします。
スケールの大きな設定の漫画を読みたい方にオススメです。
[ 2017-01-03 20:39:34]
pocky285さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com