血界戦線
作者:内藤泰弘
雑誌:ジャンプスクエアRISE
レビュー全文
10点
:ユースラッガーさん
まさかのアニメ化決定しましたね。
特筆すべきは作者の引き出しの多さでしょうか。基本的には1?2話で終わるオムニバス形式の、自由度の高い構成なのですが、毎話の展開がバラエティ豊かで、その完成度が尋常じゃありません。
ハリウッドの大作的な大迫力の話から、馬鹿馬鹿しいB級映画のようなストーリーまであり、とにかく飽きません。
1人の漫画家からこれだけ多様なコンセプトが出てくることが驚異的です。
個人的な感覚としては『アメコミチックな銀魂』を読んでいるような感じです。(笑)
刊行ペースも、季刊発行(今は隔月ですが)のマイナー誌で連載し、しかも1巻収録分の話まではレギュラー連載ですらないのに、5年足らずで9巻まで刊行しているってのも何気にスゴいですよね。
[ 2014-07-19 19:32:16]
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