さよなら絶望先生
作者:久米田康治
雑誌:週刊少年マガジン
レビュー全文
7点
:souldriverさん
ブラックユーモアと時事ネタが小気味良く盛り込まれた風刺画的なマンガ。今回は登場人物多めで制限も少ないし、改蔵のときみたいにカオスなループに突入することはない…かな?
常に「今」を題材にしてる内容なため、電車の中なんかで暇つぶしに読んでニヤリとするのに最適。単行本でまとめて読むのには向かないと思うけど、作者もそれはよく分かってるみたいでファンサービスや加筆修正なんかも多く好感が持てる。
持ち前の軽い絵柄とノリがうまい具合に作用して黒いネタが多い割に悪意はあんまり感じないし、相変わらずいいマンガを描くなあ。この人。
[ 2007-08-20 02:01:05]
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