君だけをみつめてる
作者:七瀬あゆむ
雑誌:週刊ヤングジャンプ
レビュー全文
8点
:真樹さん
初っ端からネタバレ全開でスミマセン。未読の方はスルーして下さい。
この作品、最終的に主人公がサブヒロインとくっついてしまうという
正統派ラブコメにおける反則技を何と「ストーリーの中盤」でかましてます。
それでも私は、この作品を良作認定します。それは何故かというと
別々の人生を歩むことになった主人公とヒロインが、以降は映画の世界において
互いを意識し高めあえる存在としてキッチリ描かれてる点に好感を持てたからです。
こういう愛の形もあるんだなぁと非常に感銘を受けました。
「映画の世界を志す」という似たテーマという事で、某いちご漫画辺りと
読み比べて頂けると、この作品の良さが浮き彫りになるかと(笑)
主人公の苦悩っぷりが、真中とは次元が違います。
[ 2005-06-09 23:55:14]
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