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マリオネット師
作者:小山田いく

雑誌:週刊少年チャンピオン

 レビュー全文  

6点  :s-fateさん 

 たしか二巻ぐらいから、後の小山田さんの画風がほぼ固まった作品だったと思います。話はおおざっぱにいうと、医者の息子の主人公の九頭竜がグレてスリになるが冒頭で師匠が死に、そして人形劇団の人たちと出会い、徐々に裏家業から足を洗っていく話です。小山田さんも当時まだホラーサスペンス系には手を出していなかった頃なので、今までのラブコメ系とイメージと違い人が死ぬシーンが出てきて意外でした。
 画風、作風ともに変化が見られ、小山田さんの作品をその後も読み続けるかどうか分かれ道的な作品だと思います。
[ 2011-06-22 16:37:53]
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