目の玉日記
作者:小林よしのり
雑誌:描き下ろし
レビュー全文
9点
:玄米茶さん
白内障が発病して、進行してゆき、手術をして、回復していく一連の視覚イメージをマンガで表現した、画期的な作品。小林よしのりといえば「ゴー宣」のイデオロギッシュなイメージが強いが、これは無思想の純エンターテイメントだ。
エッセイというかルポというか、実体験系のマンガではかなり面白い部類のモノだと思う。独特な日常の切り取りかた、テンポ良くときには大胆なコマ割り、頻繁に入るギャグ、そして眼病への怖いもの見たさ的な興味などの要素が相まって、面白く読める佳作となっている。
[ 2011-02-28 14:25:23]
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