賭博黙示録カイジ
作者:福本伸行
雑誌:週刊ヤングマガジン
レビュー全文
9点
:KPSPさん
カイジ作品の中で一番テンポがよく、名言が多く、完成度が高いと感じ、普段はさっぱりしないカイジだがギャンブルとなると頭がきれ頼りになる男だと感じた。この漫画は心理描写がリアルで心理戦では裏の読み合いがすごいそして名言が多くリアルを語っているから中学生の時読んだので心に突き刺さりなんかすげえと思ってしまった。
自分的にランキングをつけてみた。
1、限定じゃんけん 最初かいじが騙されたときは驚いたなあ、そこからカイジがキレキレでよく考えてるし全てがうまくいくわけではないのでそこに好感を抱いた。最後裏切られたのはなんかリアルで自分もやってしまうかもと考えてしまい共感し怖えと思った。
2、Eカード この最後の2戦は最高の盛り上がりを感じ、まさに心理戦で裏の読み合いがすごくゾクゾクした。ここまでして勝とうとする執念を感じ最後の1戦はカイジで一番すきな場面です。鉄板土下座は衝撃。
3、会長ティッシュ ここまでカイジが準備しても勝てない会長にはなにかすごいものを感じ再戦を期待してる。
4、鉄骨渡り 精神論で長く感じあまりおもしろさは感じなかった。ガラスの道にはびっくりし大丈夫?と思った。
これをきっかけに福本伸行をすきになり心理戦が好きになった。
[ 2011-06-26 18:48:29]
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