銀と金
作者:福本伸行
雑誌:アクションピザッツ
レビュー全文
8点
:punpeeさん
引き延ばしや必要以上の比喩表現によるページ浪費が無い分、カイジより作品の完成度は高いですね。
シリーズ毎のギャンブルだけでなく、意外にバトルシリーズも緊迫感があります。
一番は画商編ですね。積み上げたロジック…!!
ちなみに私は、麻雀もポーカーもハッキリしたルールは分からないのですが、それでも全体を通して楽しめました。
特に麻雀編での「人間を飼う」という表現には狂気を感じました。
その中での勝つか負けるかの緊迫感は、本当にヒヤヒヤしましたね。
最後は消化不良の様にも思えますが、最後の最後に森田と銀さんが対等な関係になり、袂を分かったという見方をすれば、無しでもない様な気もしますね。
そう考えると、競馬編は惰性かもしれません。笑
[ 2016-03-10 20:27:45]
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