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空色のメロディ
作者:水沢めぐみ

雑誌:りぼん

 レビュー全文  

8点  :臼井健士さん 

水沢めぐみの連載作品の中では初期のものに入るが、個人的にはこの作品と次の「チャイム」の頃が最盛期だったような気がします。「姫ちゃんのリボン」から始まる描写やキャラの幼稚化もまだ始まっていないし・・・・。

「赤毛のアン」を意識したと作者はコメントしていますが、実際には「赤毛のアン+ラピュタ」と言ったほうが正しいような。主人公は実は「お姫様」だし。飛行石みたいな(笑)石を持ってるし。
舞台となった時代は19世紀の初頭か?
外国が舞台の漫画は当時の掲載雑誌「りぼん」では異色の存在だったのではなかろうか?。
「メロディ」は水沢作品の中では1番愛らしい主人公だと思います。

[ 2010-11-23 20:33:15]
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