地雷震
作者:高橋ツトム
雑誌:月刊アフタヌーン
レビュー全文
8点
:とろっちさん
凍てつくようなその眼光が見つめる先は、歪んだ世界と心の闇。
登場人物は皆とにかく眼に力があります。眼に力があるから作品全体に力強さがあり、
ひいては作品としてのリアリティをも感じさせます。
驚異的な画力と圧倒的な雰囲気とで「魅せる」作品。
そんな本領が発揮されるのは8巻ぐらいから。初期作品だけに、それまでは我慢。
主人公の冷徹な表情の奥深くに潜む、押し付けがましくない優しさが好きです。
ちなみに、自分は当時「幽☆遊☆白書」でこの作品を知りました。そんな人も多いのでは。
[ 2010-06-20 23:35:04]
とろっちさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com