タイヤ
作者:吉田戦車
雑誌:短編集
レビュー全文
8点
:頭突き串の寿司さん
おそらくはじめて読んだのは小一くらいのことだったと思う。
もちろん当時は話の内容を理解していたとは思えないが
何度も読むうちに(見るうちに?)「肩守りが…」とか「ミクロ光線!」とか
口にするようになっていた。
そんなことを覚えているんだからやっぱりこの作品のシュールさというか、
キテレツさが印象的だったんだな。
氏のマンガは不条理ギャグマンガと題されていて奇妙なテーマが多いと見える
が、『カレー』『川辺の家族』『小春日和』『木人の店』などの作品は
どれも不条理ながらちゃんと家族のドラマになっていてもの悲しい気持ちにさえなる
こんな突飛な設定なのにこの読後感は何だ!っていうギャップが良い。
やっぱりセンスなのか…
あとは…蝶犬が見てみたい!
どこかの地域にこんな行事ありそうだもんなw
[ 2011-09-14 00:36:27]
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