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To LOVEる-とらぶる- ダークネス
作者:矢吹健太朗

雑誌:ジャンプスクエア

 レビュー全文  

6点  :ITSUKIさん 

「今全盛期を迎えている漫画家は」と尋ねられたら矢吹先生を挙げたいですw

ジャンプSQに移ってからというもの、画力もストーリーもいろいろと突き抜けてます。

ハーレム漫画っていうのは主人公が無意識的に作っているか勝手に作られるかが従来のパターンだと思うのですが、ヒロインの方から意識的にハーレムを作ろうとしていく作品なんて珍しいのではないでしょうか。
ちなみに「ダークネス」では現時点のヒロインはララというよりその妹のモモです。見た目もマイナーチェンジしてヒロインぽくなってます。

ストーリーも前作と同じようなエロラブコメも入れつつも、新ヒロイン・メアを加えてヤミをめぐるシリアス展開も見せていて、一話完結ではなくストーリーものの様です。
その結果作品の雰囲気が少しシリアス寄りになっていて、前作よりも面白そうです。
[ 2011-05-16 00:15:01]
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