迷走王 ボーダー
作者:たなか亜希夫
雑誌:漫画アクション
レビュー全文
10点
:masanovさん
若い頃何度も読み重ね、たなか亜希夫とカリブマーレイに傾倒しまくりましたね。その入り口の作品でした。
心に残るシーンを。
? 普段は浮浪者なのに、ブティックで服装を決めるときちんと着こなせる主人 公2人。
? 大金を手にして、競馬場に通う日々。そして極道から逃げてきたオンナとの 生活。そしてスイートルームでの孤独の描写。
? 東大生が国民の義務3つをこたえられないところ。
学歴なんてくそっくらえという感情を学びました。
? ホテルのバーで友人を待ち、「よお」と言うシーン。
まるで自分の部屋にいてリラックスしているような感じ。
あこがれました。 そしてミーハーな女には見向きもしない。
? DCブランドにあこがれることの滑稽さ。
流行に流されることの莫迦さ加減。
今考えると自分の考え方を決めた作品でしたね。出会えたことに感謝します。
[ 2013-05-28 17:40:04]
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