どげせん
作者:板垣恵介
雑誌:週刊漫画ゴラク
レビュー全文
4点
:booさん
バキの色んな成分の中で「ハッタリ」だけが抽出されたような作品。
最近のバキのネタ化を受けて板垣先生開き直ってしまったんですかね。
大まかに言えば、ひたすら主人公が土下座とハッタリで問題を解決していく話。しかしこれ、どういうスタンスで読めばいいんだ?
真面目にすげぇ!と思って読めばいいのか、それともギャグとして読めばいいのか。
まず真面目にすげぇ!とは思えない。感心できる人なんて多分いないだろう。しかしギャグとして考えてもツッコミがなくてひたすらボケボケボケなのでギャグとして成立していないわけで。うーん…。
そんな感じで読んでるこっちがふわふわした感じになってしまう漫画。今までにないって言えばそうだし、こんな気持ちになったこともないかもしれない。
まあ一回読めば何となく言いたいことは分かってもらえると思う。新たなる板垣ワールドを体験してみてはどうでしょう。
[ 2011-09-01 19:36:51]
booさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com