天上天下
作者:大暮維人
雑誌:ウルトラジャンプ
レビュー全文
8点
:クエビコさん
おそらく、完結まで読み終えなければ判断の下せない、作品完結型の漫画のひとつ。
1から完まで読み終わったあと、もう2,3度読み直すと理解が進みどんどんはまって行くだろうと予測
コレまでの話の推移から本筋が読み難く、一見すれば突拍子もない展開は、藤田和日郎型の大木の枝のような風呂敷広げ複線ではなく、パズルのピースのような個々に独立した謎が謎を呼ぶ複線を用いているためだろう。
よって、現状判断できる材料を検討すると
絵はA〜Eまでのランク分けでは、好き嫌いは分かれるだろうがA判定として5点
シナリオは未知数ながら、可能性を感じさせる展開のため2〜5点として、辛目の中間3点を加え8点として予測
総合評価は、おそらく7〜9の間になると思われる
天上天下だけで判断すると難しいが。
この作者の他作品
デビルやエア・ギア
などをみるに、実にうまく最後をまとめるとと期待できる
[ 2007-10-06 06:30:04]
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