愛のアランフェス
作者:槇村さとる
雑誌:別冊マーガレット
レビュー全文
7点
:blackbirdさん
時代を感じますね。
今のフィギュアにはコンパルソリ(規定)無いですし。
ソビエトがフィギュア全盛だった頃で、今の日本のように選手層は厚くないですから・・・大事に大事に金の卵を育てた挙句、プレッシャーにつぶされていくような、そんな時代。
正にスポコン少女マンガ+LOVE。
黒川さんが暗くてね・・・でもその陰がよかったのですよ。昔は。
恋愛と競技をごちゃごちゃにして、一度はだめになったけど、何とかお互いがそれぞれ自分の力で立ち、1たす1以上の世界を作り上げていく。希望に満ちたエンディングです。
最近本当のフィギュアはシングルばかりが注目されていますが、それはそれで見ごたえがありますが、ペアになった時にできる世界、やはりこれも感動倍増なんですよね。
[ 2011-04-08 00:13:34]
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