ONE PIECE
作者:尾田栄一郎
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
3点
:小塩さん
中学生の頃、ジャンプで第一話を読んで感動した想い出があります。
大学に入り、コミックスを30巻ぐらいまで集めた時、ふと気がつきました。
今まで色んな闘いがあったが、一人も死んでないじゃないかと。
原爆クラスの爆弾が目の前で爆発
→無傷
もの凄い電撃に撃たれる
→ちょっとコゲただけ
…?
こんな戦闘に緊張感も糞もないです。
あと、ゾロです。
訓練と称し、何トンもの重りを着けた棒を振っていましたが…
無理でしょう。どう考えても。
リアリティが無いにも程がある。
これがドラゴンボールなら分かるのですが、この作品では
物凄く強い普通の人
として描かれているので非常に不快です。
また、内容にしても、
新しい島にいく→悪人が牛耳っている→悪人は許せない→勇気と気合いと根性で倒す(誰も死なずに)
の繰り返し、要はワンパターン。
このままの展開速度で伏線を回収しつつ話が進んでいけば、完結する頃にはコミックスは100巻を超え、僕は40歳を超えるでしょう。
…と、今や僕の中では完全に駄作と成り下がっていますが、最初の頃は面白かったので3点にします。
[ 2008-07-28 14:36:25]
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