ONE PIECE
作者:尾田栄一郎
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
6点
:mintyさん
このマンガについては
「空島編までは良かった」
というのを良く聞きますが、まぁその通りかと思います。
ロビンが仲間に入るまでの展開が私は大好きです。
(というかロビンが好きです)
ロビンの過去について語られる部分もその後あったりして、
完全に蛇足とまではいかないけれど、
前半の盛り上がりと比べてやはり劣るかなぁ・・・と。
特に、ロビン奪還のあと
もう走れなくなったメリー号を燃やすシーン。
何というか、とにかくくどいですね。
エニエスロビーでのピンチを、
メリーが救ってくれたところまでは良いんですが、
燃やされる瞬間に響くメリーの別れのせりふの長ったらしさがもう。
そこはおとなしく深海に沈んでいって欲しかったです。
こういうくどめの演出が
「お涙頂戴」と言われてしまうゆえんかと思います。
けれど、やっぱり続きが気になってしまうのは
この作品に魅力があるからかなぁと思うのです。
(世界政府が隠している歴史の真実はいつ明かされるのか、とか)
これからも、新刊が出るたびに思わず手にとってしまうのかなぁ、と。
というわけで、6点:良作マンガの点をつけさせていただきました。
[ 2010-09-27 17:51:37]
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