笑う大天使
作者:川原泉
雑誌:花とゆめ
レビュー全文
8点
:dollboxさん
「漫画好きのくせに、川原泉を知らないのはありえない。」そんな知人に感謝感謝。
お嬢様高校に通う、猫かぶりが3人。彼女らがふとした事から怪力になり、世間を騒がす誘拐組織に立ち向かってみたりする。
それが二巻までのあらすじ。
誘拐犯云々の件は僕的にはなくてもいいぐらいです。
なぜなら3巻のそれぞれにスポットを当てた読みきりがすばらっしいから。
特に『空色の革命』は50ページほどの内容ながら、さまざまなドラマがきれいにまとまっておりカーラ教授の短編でもトップレベルの完成度です。
うひゃひゃと笑えてほろり切ない良作。
[ 2006-06-25 23:23:42]
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