DEATH NOTE
作者:小畑健
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
5点
:即身仏さん
この作品が面白いと感じるのは、原作者・ガモウひろしの力では決してありません。作画担当の小畑健の画力の高さによる説得力の付与に他ならないと思う。
主人公である夜神月がデスノートを手にしてから、その強大な力に慢心し蝕まれていく様をちゃんと魅せてくれているから。(例:計画通り!とか、だめだこいつ、早く何とかしないと 等)
月とLとの対決までは良かったけれども、それ以降はどこか宙ぶらりん。言い方は悪いけど、月の向かう先は崖に向かって真逆さまというオチだけしか見えなかった。ここら辺の描写は原作者の力量不足だと思います。
言わせて貰いますが、正直、作画担当が小畑健で無かったら、ここまでの人気は出なかったと確信しています。
[ 2010-09-25 01:44:25]
即身仏さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com