DEATH NOTE
作者:小畑健
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
10点
:消しゴムさん
第1部では、Lとライトの心理戦を楽しむことができ、第2部では考えさせられるシーンが多かった。特にニアの人間の考察は必見です。
ストーリー、キャラ、画力、セリフの多さ、どれをとってもこの漫画が良作であることを思い知らされる。
ここまで人間について考えさせられる作品もめずらしいのではないか。このことが原因で何回も読み返さざるをえない作品でもあると思う。
余談になるが、最後のシーンでライトが負けることが、人間は神になることができないことを暗示しており、個人的には最高の終わり方であったと思う。ライトがLに勝って終わってほしいという意見もあるが、それでは非常に内容の薄い作品となっていただろう。
[ 2011-04-15 02:56:00]
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