ジョジョリオン
作者:荒木飛呂彦
雑誌:ウルトラジャンプ
レビュー全文
8点
:臼井健士さん
「ジョジョ」は今年25周年を迎えて、改めてその凄さを振り返ってるが、先頭は既に第8部に届いている。
第4部と同じ東北の「杜王町」を舞台にして、震災直後に記憶喪失の青年が発見されたことから物語の幕が上がるのです。
現実の「東日本大震災」をちゃんと物語の中に反映させているのです。
これは荒木先生なりの東北への励ましのメッセージになる物語なのではないか?と深読みしてみます。
なんか「やたら下ネタが恥ずかしげもなく出される」という印象です。
やはり掲載雑誌が少年誌のジャンプでなくなったことで、性や猥雑さを強調しても問題が少なくなったことが
背景にあるんでしょうかね?
私は多くの人が忘れているであろう第2部で宇宙に永久追放された「究極生物」は今後の
「未来における宇宙決戦」への布石ではないかと考えています。
未来のジョジョは宇宙飛行士で、無重力空間でスタンドバトルに雪崩れ込むんではないかと。
[ 2012-01-15 12:49:59]
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