新のぞき屋
作者:山本英夫
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
6点
:chunya0816さん
人間は誰もが「闇」を持っている。その闇は深く、薄暗い。
本作はその闇を見つめ続ける、青年の話だ。
結局やっていることは探偵なワケだが、作者の山本英夫がなぜ「のぞき屋」というタイトルを打ったのか?
読むにあたって「のぞき」というのが重要なワードとなるのでご留意頂きたい。
それにしても、1993年連載と今から20年近く昔の作品。にも関わらず出てくる盗聴グッズは今見ても恐ろしい。
現在はどれほど進化しているのだろうか?
知らない間に、我々も「のぞき」をされているかも知れない。
[ 2012-05-24 11:02:03]
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