AKIRA
作者:大友克洋
雑誌:週刊ヤングマガジン
レビュー全文
7点
:パンダマンさん
これを初めて読んだのは、映画作るとかで、4巻までしかでてなかった時だった
その時のオレは、もう画力はマンガの面白さの基準じゃない位には気付いてて、せいぜい読みやすいくらいに考えてるオマセさんだった
なので、AKIRAは、背景がやたら書き込まれてる、薬でエスパーなれちゃう、健康優良不良少年てゴロがいいね、くらいの感想だった
映画の最後も気持ち悪さが目立って、正直微妙だった
目指してる方向がこれっすか?って感じ
でも、マンガのラストは違った
すごい感動した
人間をさらに上の次元に上げてくれるような感覚に鳥肌が立ち、すごい身震いをした
画力がすごいっていうのは、表現できる幅が人よりも広いって事で、この人は絵で伝えられる人なんだって事が、その時わかった
お勉強になりました
[ 2006-12-02 04:58:44]
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