金魚屋古書店
作者:芳崎せいむ
雑誌:月刊IKKI
レビュー全文
5点
:朔太さん
漫画好きのマニア向けの薀蓄が多く、それなりの方々には
一種のノスタルジアや共感を与えて頂けるのでしょう。
私も相当の漫画好きですし、登場するマニアックな方々
にも通じる知識と愛も持ち合わせているつもりですが、
感情移入できるエピソードはあまりありませんでした。
何かが足りないのです。
そう、漫画のどの部分にどう影響されたのか、
共感できるリアルさがないのですね。
そうそう影響力のある作品には巡り合えないものです。
毎号毎号、目に涙を浮かべられても、疑問がわきます。
設定自体には、興味が湧きますし、こんな古本屋さんが欲しいとも思います。
やや勿体ない感がしてしまいますが、2巻までで撤退します。
[ 2019-01-19 07:25:19]
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