遊☆戯☆王
作者:高橋和希
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
4点
:ひらがなさん
自分は、生まれて始めて自分で買った漫画が
この漫画の第六巻だったので、非常に思いで深い作品です。
8巻以降は別物として読むべきでしょうね・・・
(作者さんは本当はバクラまでで、終わらせるつもりだったのでは?)
千年パズルを解いたことで闇の力を手にした遊戯が、
自分と対象の性格を持つ闇の遊戯として、
ヤンキーの多い町を舞台に闇のゲームを吹っ掛け、
負かし、罰ゲームを与え、更正させる。
といった事の繰り返し。
一見するとつまらなそうだが、作者には
それを補える画力と、当時ではトップクラス
であったであろう発想力がありました。
七巻までは今でも結構楽しいです。
ゲームといっても、ボードが必要なものではなく。
ストップウォッチを使った秒当てゲームや
ビンの裏に紙を挟み、倒さない様に紙を抜くゲーム、
熱した鉄板の上で、氷を滑らせてホッケー等・・・
身近な物でヒョイヒョイとルールを作って
対戦するんです。
ここがこの漫画の肝でした、何度真似して遊んだ事か・・・。
しかし、ジャンプの編集者ルールなのでしょうか、
止めたくても止めさせてもらえず・・・
つまらないカードゲーム漫画にされてしまいました・・・。
この漫画を駄作にしたのは編集者でしょう・・・。
[ 2009-09-30 13:40:01]
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