ドラゴンボール
作者:鳥山明
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
10点
:ITSUKIさん
自分の中でまっとうなレビューをする事が到底不可能な漫画第一位。思い出補正が一番強い作品です。
とにかく強くなっていく孫悟空。そのぶんインフレもすごいけどハマッていたので全然気にならなかったです。
漫画としてのストーリーや矛盾やらは確かにむちゃくちゃなところが多いですが、それでも子供の時から一番影響受けた作品なので、10点しかつけられないですね。
リアルタイムで読んで見たかったです。アニメから入ったので。
大きくなってから改めて読んでみると、一話が14ページぐらいしかないので、展開が速くあっというまに話が進んでいきます。
初期は悟空のあまりの非常識っぷりとボケが笑えます。バトルがメインになっても戦闘シーンのスピード感と必殺技の数々にどんどん引き込まれていきます。
一番読んでわくわくしたのはサイヤ人編。
底がなかなか見えてこない敵の強さにハラハラ。
その後のナメック星で繰り広げられるフリーザ一味とべジータとクリリン、御飯のドラゴンボール争奪戦もホントに上手く出来てます。
そこまで強くはないクリリンと御飯が活躍するのが面白いです。
セル編の覚醒御飯は一番好きなキャラです。
個人的にはブウ編は変にギャグ色が強くて好きじゃないですが、それでもべジータの死や元気玉の前のサタンのところとか好きなところもあります。
[ 2005-08-29 14:50:06]
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