ドラゴンボール
作者:鳥山明
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
6点
:igami3さん
パワーインフレに目を奪われがちだが
なかなか昨今の凡作には無い良さがあった。
この作品で最も面白かったのは
フリーザ、ベジータ、悟飯+クリリン
の3勢力がそれぞれの思惑の元、
三つ巴の戦いを繰り広げるところだと思う。
HUNTER×HUNTERでもGI編で、複数勢力の頭脳戦を
上手く描いていたが、フリーザ編では
よりバトル漫画らしく明快にその面白さを描写できている。
もう1点、この作品で評価したいのはサブキャラの個性
クセの強いキャラが多く、チャパ王などの
いわゆるザコキャラでも根強いファンがいるのは
単に作品の知名度のせいでもあり、キャラの魅力でもあるのだろう。
[ 2011-06-07 05:12:25]
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