神戸在住
作者:木村紺
雑誌:月刊アフタヌーン
レビュー全文
6点
:レトさん
一言で言ってしまえば私には合いませんでした。
素朴な絵柄とモノローグ、ほのぼのとした人物間の雰囲気の描き方に特筆すべきものがあるのは認めます。
しかし、私はどちらかといえば性悪説よりな擦れた人間なのでこのような「善人しか登場しない人間讃歌」には読んでいて歯痒さを覚えてしまうのです。
人間の罪や愚かな一面を描きつつも根底の善意を描く、というヒューマニズムなら評価したいのですが(F先生や冨樫先生など)。
ただ、主人公の「生きる歓び」を体現するような生き方に憧れたりはします。
[ 2010-09-06 13:34:05]
レトさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com