prism
作者:東山翔
雑誌:つぼみ
レビュー全文
7点
:臼井健士さん
小学6年生のときに半日だけ一緒に過ごした男の子が初恋の相手という恵。
高校に入学してその初恋相手と再会したが・・・・・何と男の子と思っていた相手は「女の子」だった。
引きずっていた初恋の相手との再会は叶ったものの、複雑な心境の恵。
初恋相手の光は才色兼備の美少女。そして・・・・女の子が好きだった。
突然のキスを受けて戸惑う恵だが、自分もまともに男の子を好きになった経験がないことに気づいて、
光を好きだと意識する。
「女の子同士の恋」は世間からの偏見の目が怖いのだけれど、それを超える感情があった。
キスも愛撫も好きな人からされるなら、たとえ女の子からであったとしても格別のものがあったのだ。
以下、続刊のようですが、非常に見やすい絵柄で「綺麗の中にいやらしさ」を隠したような作風。
恵の恋を見守る小学生の妹・愛がいいキャラだと思います。
[ 2012-04-25 07:21:55]
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