闇の鶯
作者:諸星大二郎
雑誌:短編集
レビュー全文
5点
:kikiさん
最後の一遍以外は日本の田舎が舞台で、妖怪のバックボーンが
民俗学的な作品集。
そのせいかオチはわりに読めてしまう作品が多いけど、雰囲気
たっぷりなので最後までひっぱられて読みました。
特に表題作の「闇の鶯」はパソコンが絡んでいて(89年の作品なのに!)
先が見えなくて面白かったです。
あと「涸れ川」も大きな生命的な一幕を読んだようでよかったです。
[ 2012-10-29 23:12:03]
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