魔法少女・オブ・ジ・エンド
作者:佐藤健太郎
雑誌:別冊少年チャンピオン
レビュー全文
4点
:鋼鉄くらげさん
作品の至るところで既視感を感じる作品です。
第1話の内容は「神さまの言うとおり」。
第2話以降は、街を破壊する主体が魔法少女に変わっただけの「ハカイジュウ」。
第6話の、警察官が撃った拳銃の弾をウインクで受け止めるシーンは「魔人探偵脳噛ネウロ」。
つまり、どれも「どこかで見たような情景や設定ばかりで真新しさを感じない作品」だと言うことです。つまらない、とは言いません。ただ、当の作者だけがこの作品を描くことを楽しんでいるような、そんな独りよがりな印象を受けます。
あとは、この一連の事件の「首謀者」が主人公の幼馴染の「つくね」だったら、これほど滑稽な茶番劇はありません。
[ 2013-06-28 23:10:35]
鋼鉄くらげさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com