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7点(レビュー数:2人)

作者三宅乱丈

原作冲方丁

巻数7巻 (完結)

連載誌コミックウォーカー:2012年~ / 角川書店

更新時刻 2015-05-21 19:57:03

あらすじ 水戸黄門とも呼ばれた徳川光圀を題材にした歴史漫画。物語は年老いた光圀が、誰にも語ることのなかった事件の真相を綴る場面から始まる。なぜ三男の光圀が水戸徳川家の跡継ぎとなったのか、波乱に満ちた生涯を少年時代から描いていく。

備考 同名の時代小説を漫画化した物。当初はサムライエースで連載されていたが、途中で休刊となったためコミックウォーカーに移籍した。5巻以降は電子書籍のみ。

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光圀伝のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 Leonさん

最初の頃はやや低調だったけど、心理描写が丁寧で悪くなかった。
5巻から面白さが加速して光圀がどう水戸藩を治めたかや、
妻や子、友人に先立たれる悲しみが良く描かれていて印象に残った。
総合的には伝記として良く出来ている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-03-19 19:14:47] [修正:2022-03-30 01:34:48] [このレビューのURL]

8点 デビルチョコさん

原作は読んだことありません。

凄く面白い。
最初から過激なシーンで始まり、一気に読む者を惹き込む。
幼少時代を振り返りながら進んでいくストーリー構成も見事。

父親の頼房との掛け合いも丁寧に描かれているので読み応えがある。
今のペースで物語が進んでいくなら、10巻くらいで終わりそう。。(終わらせて欲しい)

心情心理の描写は相変わらず卓越している。
あと最近になって気付いたが、この著者の子供の絵は凄く魅力がある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-05-21 20:17:33] [修正:2015-05-21 20:17:33] [このレビューのURL]


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