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7点(レビュー数:2人)

作者水島新司

巻数26巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1983年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-25 06:32:20

あらすじ 水島新司先生の高校野球漫画の集大成。

山田太郎最後の夏の甲子園大会。
従来の水島新司先生の漫画作品「球道くん」「ダントツ」「一休さん」等が名訓高校と対決!
こんな夢の対決が実現できるのは水島新司先生だけ!
夢の対決が今始まる!

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大甲子園のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

7点 オカシューさん

野球漫画であります。
ドカベン、球道くん、一球さん等これまでの水島漫画の主人公達が時空を超えて甲子園に集結し、熱戦を繰り広げます。     オールスターでとにかく試合、試合で水島漫画ファンには夢みたいなお話です。

試合内容は出来、不出来があるものの夢のカードが実現した事が重要なのであまり細かい文句を言うのはヤボなのかもしれません。
でも明訓対巨人学園はヒドすぎたかな。一球さん好きなだけに悲しかった。

あとザコキャラがホームラン打ったりなにげに活躍するのもどうかなぁ。
特に理由もなく里中がザコに打たれるのは納得いかないです。

まぁそれでも水島漫画を読みつくしたら最後にコレです。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-20 19:03:21] [修正:2009-08-20 19:03:21] [このレビューのURL]

7点 ITSUKIさん

[ネタバレあり]

まず、この漫画を楽しむためには他の水島新司の高校野球作品を読むことをオススメします。

僕はたまたまこの漫画の存在を知る前にドカベン以外にも「球道くん」「一球さん」「男どアホウ甲子園」等ほとんど読んでいたため、
「おぉっなんて面白そうなんだ!」と凄い魅かれました。(その分原作からキャラ変わってて違和感覚えるトコもありましたけど)

でも実際読んでみると話の中で出てきた複線がなげっぱなしで終わってしまったり、岩鬼と山田の作者の贔屓がはっきり目立って・・・名訓が主人公だから仕方ないですか。
一球や九朗、才蔵などの敵チームのメインキャラの性格が変わりすぎてショックでした。
横田や文六なども変わりすぎ。

試合は甲子園1回戦が文句なしで面白いと思います。
(ただし相手は過去作品からではなく本作初登場の高校ですが)
見事な逆転勝利。
逆にひどいのは巨人学園戦と決勝戦。

水島新司先生とドカベンが大好きな方は読んでみては?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-09 01:00:56] [修正:2009-06-06 03:52:33] [このレビューのURL]


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