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6点(レビュー数:3人)

作者山崎紗也夏

巻数19巻 (完結)

連載誌モーニング:2003年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:32:30

あらすじ 就活に焦りを感じていた主人公・宮前遥(22歳)はタレント事務所にマネージャーとして面接を受けるものの、17歳のタレントとして雇われてしまう。主人公「はるか」を通して芸能界の裏事情や演劇論など、幅広く描く。

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はるか17のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

5点 朔太さん

素の遥がキュートだが、タレントはるかがどんどん売れていくあるいは

成長していく原因がやや偶然で、必然性がないので説得力に欠ける。

厳しい芸能界と言いながら、売れる魅力がいまいち表現できていない。

芸能界の裏って、この程度なの?

やくざ屋さんとの関係もあるはずだし、利権を巡る裏工作に迫力もない。

10巻でもう満腹感が出たので、最後まで読んでません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-30 22:59:19] [修正:2011-08-30 22:59:19] [このレビューのURL]

6点 ごまあぶらさん

とってもよく出来た良作。
絵もうまいし、話の作り方も教科書みたい。
カタルシスの与え方をよく理解しているのと、展開の変えるタイミングなど計算してよくやっています。
本当の現場だという風に見せているのもいいところです。
あからさまなくらいに「裏だよ」と芸能界について語ってます。

でも、ここでひとつ。
どうしても教科書は飛びぬけられません。
おもしろいの範疇から抜け出せず、中毒なまでの熱狂を生み出せないのです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-15 05:11:36] [修正:2006-02-15 05:11:36] [このレビューのURL]

7点 AJさん

夢を売るアイドルの裏事情が見れるのは面白いと思いました。
ライバル企業の圧力があったり、同じアイドルとの対決もあったりと読者を飽きさせない展開の進め方は見事です。また、普段の「遥」とアイドル時の「はるか」の描き分けも上手です。表現力があるからこそ「はるか」の魅力も伝わってきます。作中、演劇論も押さえていて、ガラスの仮面に通ずるものを感じました。今後の展開に期待です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-14 01:56:23] [修正:2006-02-14 01:56:23] [このレビューのURL]


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