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5点(レビュー数:2人)

作者山根 章裕

原作綱本将也

巻数17巻 (完結)

連載誌ヤングチャンピオン:2010年~ / 秋田書店

更新時刻 2016-11-27 05:55:12

あらすじ 北海道の小さな生産牧場に生まれた金色の馬・スピーディワンダーの活躍を描く競馬漫画。

備考 原作は「GIANT KILLING」などで知られ、20年来の競馬ファンでもある綱本将也。

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スピーディワンダーのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 朔太さん

競争馬の馬主、生産者、調教者、騎手、記者のそれぞれが
馬を愛し、育み、世に出し、競馬の歴史を紡いでいく
様子が理解できます。
淡々としたシナリオ展開です。

ティオなんか7冠馬を目指します。
ハイ、勝ちました、なんて調子なので、盛り立て場を
見落としがちです。
中でもスーパーキングオーが菊花賞を制した場面が
見どころでしたが、その後は低調。
リアルといえばリアルですが、漫画としての見どころは失速しました。

良くも悪くも大人向け競馬漫画というところでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-30 00:42:55] [修正:2017-08-30 00:42:55] [このレビューのURL]

4点 gundam22vさん

ヒットしている「ジャイアントキリング」原作者の漫画ということで期待して読んでみた競馬漫画。画風が最近で綺麗、原作者が競馬マニアらしく舞台裏など勉強になるところはあるのですが、全体としては微妙です。まず、絵が安定してないのが残念。時々キャラ顔、体型などおかしい時があります。普段は美麗で美男美女揃いだからこそ余計目立ってしまいます。そしてギャグの軽い要素も入れているが滑り気味、キャラがあまり立っている感じがしません。一番存在感がある調教師が「デスノート」のL、二アのパクリ的なのが象徴的で。ヒロインが主人公的ジョッキー(それなりに有能)を「ヘボジョッキー」と呼んだり、やたら高圧的なのも好感が持てないところ。血統要素重視は良いのですが、主人公馬が突飛的な感じで、現実的に有り得ないレース展開をリアルな画風、世界観でするシーンがあり、違和感を覚えました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-12-05 22:33:30] [修正:2016-12-05 22:33:30] [このレビューのURL]


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