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6点(レビュー数:1人)

作者野村亮馬

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2013年~ / 講談社

更新時刻 2016-12-22 21:39:15

あらすじ いつともわからない未来社会。高度に機械化された都市の飲食店で働くサイボーグ少女「六」の前に、一人の少女「キヌ」が現れた。 武装したエージェントに追われる彼女は、常人を遙かに超える身体能力と戦闘力を持っていた。キヌの正体は? そしてエージェントの目的とは? 血と硝煙が渦巻くSFアクション、ここに開幕!

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キヌ六のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 gundam22vさん

前作「ベントラー・ベントラー」作者による「BLAM」という感じの作品。やや見にくいですが豊富なアクションと安定した絵、サイボーグなどほとんど生身の人間がいないサイバーパンク的SF感も良く出せています。主人公の女の子コンビの外見と絡みも良かったです。話も続きが気になり、割りと纏まったとは思いますが、地球に何度も訪れる氷河期や宇宙を安定させないと滅びるなど背景に独特かつ理解が難しい箇所があり、すっきりしないのが残念。ラストシーンの内容把握に困りますし。総じて前作好きな人にはセットで読むのを薦められる佳作というところです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2016-12-25 10:54:58] [修正:2016-12-25 10:54:58] [このレビューのURL]


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