ホーム > 少年漫画 > 週刊少年チャンピオン > 永遠の一手 2030年、コンピューター将棋に挑む

4点(レビュー数:1人)

作者松島幸太朗

原作伊藤智義

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:2016年~ / 秋田書店

更新時刻 2017-03-03 18:50:55

あらすじ 名人、コンピューターに敗れる! すべてはそこから始まった!! 将棋を愛する者たちの10年に渡る挑戦と激動の物語!!

備考 集中連載

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永遠の一手 2030年、コンピューター将棋に挑むのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

4点 gundam22vさん

時事的にも話題になったコンピューターと将棋というタイムリーさ、宣伝文句の感動巨編には興味を引かれたのですが、突飛さが勝って入り込めなかった感じです。コンピューターがどうであれ、人同士が指す将棋がそれで人気を失い、作中の形で変遷するようにはどうにも思えなかったです(そもそもカンニングしないなら、棋譜の検討を機械でやる棋士は現在でもかなりいるはず。強調すべき話題ではないと思う)。

主要人物が血縁だらけで、ヒロインの中学生大人が白旗プログラマーな女の子はキャラ的にも存在的にも鼻についてしまいました。あと同じブっ飛んだ話でも「ハチワンダイバー」は将棋をしっかり指しているのが伝わりましたが、本作は棋譜や演出など見てもそこはかなりの劣後感が否めません(ハチワンの良さを再確認出来たが)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-03-07 23:40:39] [修正:2017-03-07 23:40:39] [このレビューのURL]


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