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5点(レビュー数:1人)

作者宮下裕樹

巻数10巻 (完結)

連載誌月刊サンデーGENE-X:2012年~ / 小学館

更新時刻 2017-07-06 22:06:53

あらすじ 世の中には人智を越えたさまざまな現象がある。人口が多い大都市においては、犯罪や事件の発生現場に偏りが生じる。そして、その現場周辺には「都市伝説」と呼ばれる、奇っ怪な存在、現象が発生する確率が高い。だが、その手の現象や噂に警察が介入することはない。だからこそ、秘密裏に真相を究明する組織が必要なのである! 女子高生大島田満子率いる「都市伝説研究会」は、不条理、不可思議な事件に真っ向から勝負を挑む、勇気ある軍団。霊感ゼロの満子を支えるのは、霊視能力を持つ犬らしき者と、カラスのような翼で飛翔する、カラス女のごとき者!そんな、てめえらが、都市伝説かよ!というしもべ達とともに、今日も満子は、謎の舞台に挑み続けるのだ!

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東京カラスのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 gundam22vさん

正義警官モンジュと同じ問題点である生っぽいシリアスがコメディを邪魔、同時に連載していたリュウマに絵が引きずられ、次第に無駄におどろしくなり、違和感がありました。

主人公が女子高生のコスプレしたヒステリーおばさんにしか見えないのも(子供時代やってしまった罪が重過ぎるのも応援出来ない)。一話完結的な都市伝説を基にした現代版GS美神的なノリがあって楽しめた部分もあっただけに本筋的なのも今一つな勿体ない作品に思えました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-05-27 05:30:24] [修正:2018-10-14 16:07:11] [このレビューのURL]


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