ホーム > 不明 > 別冊少年マガジン > 荒ぶる季節の乙女どもよ。

9点(レビュー数:1人)

作者岡田 麿里

巻数6巻 (連載中)

連載誌別冊少年マガジン:2016年~ / 講談社

更新時刻 2019-06-04 03:08:15

あらすじ あなたの“はじめて”を、わたしにください──。和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。

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荒ぶる季節の乙女どもよ。のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

9点 臼井健士さん

[ネタバレあり]

文芸部女子たちが部員の何気ない一言から性を意識する。
地味系女子の巣窟である文芸部では日々、性描写のある文学を読み解いていたが、同級生の派手系女子たちの中には
初体験をしている人間もいて決して興味のないことでないのに自分たちには遠い世界のように思えていた。
しかし、思春期は否応なく彼女たちを少女から女へ変える試練を与えるのだろうか。

「悪の華」に似た雰囲気でその「女子バージョン」とも言うような内容か。
流石に狂気的な部分や変態的な描写はマイルドに薄められているが背景に「文学」がある点など酷似。
セックスの相手、「女の子同士」も全然ありだと思いますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-06-04 03:09:30] [修正:2019-06-04 03:09:30] [このレビューのURL]


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