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7.75点(レビュー数:4人)

作者東本昌平

巻数39巻 (完結)

連載誌ヤングキング:1987年~ / 少年画報社

更新時刻 2009-11-25 06:34:07

あらすじ バイクに乗ること、スピードの彼方への焦がれに魂を燃やし続けるバイク乗りたちの群像劇。

備考 初掲載はミスターバイクBG誌。その後ヤングキング→キングダム(廃刊)→現在はヤングキング誌。

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キリンのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

9点 banderさん

バイク乗り、そしてバイクとは。
すべての漫画の中で、それを最も簡潔に、かつ説教臭く(笑)教えてくれる作品だと思います。
作中にある独特な効果音はバイクに乗っている人でしか共感出来ないので、バイクに乗ったことが一度も無い人は少し読みづらいかもしれません。
バイクに乗っている人、これからバイクに乗りたいと思っている人にとっては価値観が変わるほどの作品になるはずです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-19 06:47:51] [修正:2011-02-19 06:47:51] [このレビューのURL]

7点 フクポルさん

<所持歴:無し。誌上にて立ち読み>

絶対的な主人公がドンといて、それを中心に・・・っていうタイプの作品ではないです。
「キリン」と呼ばれるライダーは勿論いるんですが、2部(The Horizontal Grays編)では主人公は違うし、
3部(RUN THE HAZARD編)では「キリン」は2代目でこれまた別人やし。
バイク好き・バイクに全てを賭けてる者全てが主人公という感じです。

ステージは主に首都高。「湾岸ミッドナイト」のバイク版といえば分かり易いかもしれません。
(抗争などもあるんで「なに友」バイク版とも言えるかも)
バイクそのものやライダーとしての人物描写はかなり熱いですし、性質上事故がそのまま死に繋がるという
ダークサイドな部分も含めリアルに描かれてます。
その分興味なけりゃ魅力半減。
読者を著しく限定させる作品と言えます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-29 06:29:25] [修正:2010-02-07 21:02:55] [このレビューのURL]

10点 カメ田さん

この漫画を読む前までは「日常の足」としてのバイクでしたが、読んでからは「楽しむためのバイク」になりました。

バイクに興味がない人にとってはまったく面白くないかもしれませんが、興味がある、乗っているという人には一度読んで欲しい作品です。

巻末の売り文句にある通り、まさに「バイク乗りの聖書」です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-17 02:48:01] [修正:2008-11-17 02:48:01] [このレビューのURL]

5点 ツツさん

他所の感想なんかを読んでいると「バイク好きならオススメ」という文句が多い。なるほど別段興味が無い自分にとってはロマンが理解できないシーンが多かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-16 14:12:22] [修正:2008-02-16 14:12:22] [このレビューのURL]


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