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4点(レビュー数:1人)

作者本宮ひろ志

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1972年~ / 講談社

更新時刻 2019-09-02 15:40:47

あらすじ 背中に竜の刺青を持つ男・白井は荒くれ者ぞろいの岩鉄高校野球部に入部し、甲子園出場を目指す。白井が甲子園を目指す理由には、竜の刺青が関係していたのだった。

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群竜伝のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

4点 鈴森一さん

主人公は白井なのかと思ったら、どんどん変わっていきます。
よく言えば群像劇ですが、私は作者の思いつきで話を進めているだけのように感じました。


岩鉄高校を甲子園で優勝させる、という白井の目的から物語が始まり、それを軸に話が進んでいきます。

しかし、それは2巻までです。
甲子園を目指して地区予選決勝を戦っていた岩鉄高校ですが、試合の決着が着く前に、岩鉄高校自体がストーリーに出てこなくなります。
決勝戦の途中で、主役の高校が、いきなりストーリーから消えるのです。
勝ったのか、負けたのかすらよくわかりません。


その後、刺青に関する話が進んでいきます。

全4巻しかないのに、ストーリーが破綻しすぎですね。

勢いはあるので、楽しく読めます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-09-02 15:55:07] [修正:2019-09-02 18:15:15] [このレビューのURL]


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