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4.28点(レビュー数:7人)

作者松井勝法

巻数1巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2000年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:36:24

あらすじ 主人公の春田ミチオがF1の選手を目指す。

備考 「キユ」名義で連載。

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ロケットでつきぬけろ!のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全7 件

2点 臼井健士さん

週刊少年ジャンプ打ち切り漫画作品の中で「斬(ざん)」程は酷くはないが有名なのはタイトルのせいかも。

レースを題材とした作品だが、絵がとにかく未熟で背景が少なく描きこみ不足が顕著。
ジャンプの読者層ともレースという題材がミスマッチのような気がするし、実力不足は顕著。
これで連載させるのは人材が育っていなかった証拠ですかね?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-05-06 13:48:49] [修正:2022-05-06 13:48:49] [このレビューのURL]

8点 やじウマさん

数々の奇怪な言動である種の伝説になっているキユ先生の初連載作品。最初これを友達から借りたときにゃどんなクレイジーな漫画なのか!って期待しましたよ。そりゃもう。でも読んでみたら案外、普通。
…少しがっかり。
んで、作品の内容に言ってみるとなんか全体的に地味でしたな。キャラが印象に残らないし、絵全体も下手ではないが妙に丸っこくて読者を引き付ける要素があまりなかった。あと、ジャンプのスポーツものらしく主人公は「天才でそのスポーツ大好き」なキャラだったんですが、そいつがずぶの素人のくせに突然カートをやり始めたら天才で、しかもその後特にスランプに陥るでもなく成功し続ける。ってゆうのもどうかと思いましたな。
でも、それでもすべてダメってわけじゃなく、演出面で様々なこだわりを見せて個性を作ろうとしていたところは評価。後、最後あたりがなかなか面白い。最初っからこのクオリティ維持できてたらなぁ。
他のサイトとかでは酷評ばっかだったが、自分としてはこの人のこれからが少し期待できる作品でしたな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-12 20:52:42] [修正:2016-09-25 21:04:13] [このレビューのURL]

5点 鋼鉄くらげさん

ネット上の様々なところで「伝説の打ち切り漫画」みたいに言われているので、どれほどつまらない作品なのかと思って読んでみたのですが、思いのほか普通だったので肩透かしを食ってしまいました。というか、個人的には結構好みの内容でした。おそらくこの作品は、ジャンプじゃなく他の掲載誌だったら、あともう二・三巻くらいは続けられたんじゃないかと思います。

しかしながら、優等生ばかりが集まる週刊少年ジャンプでこの作風は確かに「浮いてしまう」と思います。そんな「浮き」の象徴とされるのが、かの有名な「巻末コメント」だと思いますが、自分はそんなに気になりませんでした。ちょっと変わったコメントくらいの印象です。どちらかと言えばこの作品の弁護側に立ちたい自分ですが、当時のジャンプのラインナップを見てみると、やはり十週打ち切りは仕方が無かったと思います。

時代と環境と読者。この三つを見事に味方に出来なかった不運な作家だったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-28 23:19:23] [修正:2012-09-28 23:27:13] [このレビューのURL]

カート漫画。言われてるほどひどくはないと感じた。
読んでて嫌な気分になることはないと思う。
やっぱひどいのは巻末コメントだったのだろうか。

ただ何もかもあっさりしすぎて少年漫画にあるべき熱さとか感動が全然ない。
同じ題材のカペタと比較するとどうしようもない、あっちも少年漫画だし。

すべての面でカペタに劣っている漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-05 22:50:38] [修正:2012-09-05 22:50:38] [このレビューのURL]

この漫画はロックだ!
そしてこの漫画を手に取った君もロックだっ!!

…俺ロックじゃなくていいや

って誰かが言ってました。僕もそう思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-08 17:31:06] [修正:2009-05-08 17:31:06] [このレビューのURL]

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