ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > キャプテン翼 ワールドユース編

2.5点(レビュー数:6人)

作者高橋陽一

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1994年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:37:20

あらすじ 日本をワールドカップにつれていく…その夢にむかって、大空翼はブラジルへ旅立った。それから1年、翼にあこがれる葵新伍は、翼と同じ想いを胸に欧州のサッカー王国・イタリアへ渡るが…。

備考 「キャプテン翼」の続編。

シェア
Check

キャプテン翼 ワールドユース編のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

4点 ビッグさん

[ネタバレあり]

アジア予選に時間がかかりすぎて本大会が適当になってしまった。
サッカーで世界平和を訴えるためにわざわざアジア予選を
勝ち抜いたのに地元開催になってしまうし。
翼を神格化しすぎて周りのメンバーと差がつきすぎてしまうし。
若林が守ってゴールデンコンビで得点取ればどんなチームにも
勝てるということがわかっただけで。
やたらと必殺シュートの応酬ばかりでインフレがはなはだしい。
ジュニアユース編のチームがいいとこなしで終わったのは減点すぎる。
新キャラを活躍させるために既存のキャラを下げたり怪我させるのは
ほどほどにしてほしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-06-05 16:56:50] [修正:2014-06-05 16:56:50] [このレビューのURL]

1点 臼井健士さん

キャプテン翼もそんな大した作品とは思いませんでしたが、このシリーズは酷すぎです。
日本が強すぎで不自然な展開ばかり・・・・1点差ゲームがやたら多いとか全く負けないし・・・とかは前作にも当たる「小・中・高校生編」でも見られたことですが、このシリーズのくだらなさの原因は「アホな新キャラ」の登場に尽きます。

「いいデータを持ってる」から「井出保」とか、「なんだな!」なんて言ってる場合じゃないだろうに。
さらに世界各国のライバルチームの監督もスウェーデンチームの監督が隻眼のアイパッチをした海賊もどきだし、ウルグアイチームは戦前の軍国主義丸出しみたいなオヤジだし・・・・。まさか「お国柄を反映させたんです」なんて言い出す気ではないだろうな???。何か高橋先生の頭のネジが2・3本飛んだような錯覚にすら陥ります。しかも日本に「悪い気が集まっている」とか言い出す変な占い師の婆さんまで登場して日向の母親が倒れたりとか災いがチームを襲うとか・・・話の本筋に全く関係ないじゃないか。
さらにライバルである「ドイツ」や「アルゼンチン」の扱いが酷すぎ。試合結果だけになり、ほとんど出番なしって・・・・・おい、Jr.ユースで日本をあれだけ苦しめたシュナイダーやディアスがそんなにあっさりと負けるわけないだろう。ドイツのキーパー・ミューラーが五失点もするか!新登場のブラジルチームやスウェーデンチームの強さばかりを強調する余り、強さのインフレが激しくなり、過去に登場のドイツやアルゼンチンは雑魚扱いなんてふざけ過ぎだ。日本ばかりにスポットライトを当てて、前作では他チームの試合もちゃんと描いていたのに「それすら」しなくなったのは手抜きだ。
決勝も「サッカーの王様」とか言って鳴り物入りで登場したナトレーゼが加わっても、結局「優勝は日本」・・・今まで散々「勿体ぶった」末の登場は肩透かしもいいとこ。

実はこの漫画よりも先にゲームで「キャプテン翼2」そして「キャプテン翼3」が発売されていてオリジナルの展開が進んでいたのだが、そちらで登場していたキャラをなぜ登場させなかったのだろうか?唯一、ブラジルの司令塔「カルロス・サンターナ」だけは登場したのだが・・・・でも必殺シュートが違う・・・。ゲームでは「ミラージュ・シュート」という幻影を生み出すシュートを使ったのだが、さらに「コインブラ」という相棒がいたはずも漫画ではやはり出てこなかった。ドイツにしても「サイドワインダー」という毒蛇を模した必殺シュートを放つ「カペロマン」とか面白そうなキャラがゲーム版では多数登場したのに全て無かったことにされてる(!)。全日本の石崎君も初のライバル・アメリカチームの「ミハエル」を持つはずだったのに・・・・。ゲーム版のほうが高校生以降は断然面白い展開になっていますよ。後に「新田瞬」が全日本を脱退して、敵に回ったり・・・とかね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-08 01:20:44] [修正:2011-10-08 01:20:44] [このレビューのURL]

4点 くろしびさん

前作からその傾向はあったが、ワンパターンになってしまった漫画。

最初だけ苦戦(敗戦)するが、あとはなんだかんだで勝ち続ける。
素で読めばそこそこ楽しめるだろうけど、
前作から読んでると同じような展開に飽きるし、
ここから読む人はキャラに愛着もなくて面白くないだろう。

ひどいのは脇役達の実力というか通用する度がコロコロ変わる事。
安定してるのは翼、岬、若林ぐらいで、
日向ですら引き立て役になることも。
上記の3人も翼は相手のエースと勝ったり負けたり、
最後にちょっと勝つなので目立たない。
若林は点が入らないと緊迫感がないからか、
前作からしょっちゅう怪我。そして岬まで怪我。

試合展開も面白くしようと、怪我とか使われてるのが
露骨に感じるし、肝心の試合の勝負はボールの蹴り合い。
(本当に一緒に蹴って吹っ飛ばされたら負けというもの)

色々気になることはあるが、普通に読める程度の漫画。
大コマなのでサクサク読めるし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-20 16:35:33] [修正:2011-09-20 16:35:33] [このレビューのURL]

0点 不知火舞さん

小学生のとき、同じクラブチームのともだちが雷獣シュートをして足の指にヒビが入ったのはいい思い出。

それと、結婚式の写真、心霊写真よりキモい。
なんだコイツら人間か?って思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 03:26:41] [修正:2010-05-03 05:01:46] [このレビューのURL]

3点 じゃいいさん

[ネタバレあり]

新しいキャラがでてきたのはいいが、かつてのライバルたちは蔑ろに。
松山くん、三杉くんが完全に背景になってしまってます。

アジア編は濃く描いているのに、ワールドユース本大会はあっという間に駆け抜けたのが残念すぎる!!
打ち切りだったのかな。
・・・なのでアジア編は少しかつてのような熱さを感じるが。

これを描くなら、テクモのキャプテン翼2を漫画化してほしかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-05 22:04:48] [修正:2009-06-05 22:19:49] [このレビューのURL]

PR


<<前の10件
12

キャプテン翼 ワールドユース編と同じ作者の漫画

高橋陽一の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る