WORLDS 藤崎竜短編集のレビュー
7点 森エンテスさん
藤崎竜は今でこそメジャー作家と思われている節がありますが、この短編集を読めば、アート/サブカル系作家の側面があることがわかると思います。
特にSFの世界の描き方が素晴らしく、ファンタジーの世界を構築することが非常に上手い作家であることが、この短編集を読めばわかります。
内容もダーク/クールな作品が多いことも個性の強さと言えるかもしれません。
この短編集を読むたびに、『封神演義』は「もっと出来るのに!!」と思ってしまいます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-22 19:55:28] [修正:2010-10-22 19:55:28] [このレビューのURL]
9点 もへぢさん
読みきりすべての話で、テーマが違う、世界観が違う、オチが違う!
学生のときにジャンプの増刊号を読んだ時にすっかりはまったものですが、それも「封神演戯」半ばまで。
この先生は、やはり読みきり、しかも少しダークな話を描くのに最大の才能が生かせる、そんな気がします。
個人的には、藤崎作品最高傑作は、「PSYCHO+」2巻掲載の「伝染源」だったりしますが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-03-31 00:16:06] [修正:2009-03-31 00:16:31] [このレビューのURL]
7点 takeさん
18〜20歳の青年が学業の間に描いた5つの短編漫画集…
とは思えないぐらい一作の完成度が高いです。
作者の才能を感じる一冊
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-12-13 05:57:59] [修正:2008-12-24 19:53:15] [このレビューのURL]
7点 yokatopiaさん
1つ1つの話が読みきりとしてレベル高いと感じた。
(未来?)の人たちが丸く小さい機械と会話し、この機械がないと何をしたらいいか分からなくなってしまうというのは、今の高機能モバイル端末(携帯電話)とカブった。フジリューの視点に感服した。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-12-23 22:56:05] [修正:2008-12-23 22:56:05] [このレビューのURL]
5点 ツツさん
この人はメジャー誌で活躍しているわりにはコアな漫画ファンを抱えている。
この短編集もそういう人向け。
この頃から絵はともかくトーン技術は一級品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-08-25 05:31:53] [修正:2007-08-25 05:31:53] [このレビューのURL]
PR