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7点(レビュー数:2人)

作者三田紀房

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2011-07-28 00:47:09

あらすじ 県大会参加校207校(平成12年)、強豪居並ぶ全国一の激戦区・神奈川。甲子園の土を踏めるのは僅かに1校……。余りに報われぬこの難関に球児たちはなぜ挑むのか?その答えがここにある。

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甲子園へ行こう!のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

公立高校はどうすれば甲子園へ行けるのか?
(1)ハンサムな主人公は突如150kmの剛速球が投げられるようになる。
(2)プロ級の1年生が入部してくる。
(3)行けない。現実は非情である。

公立高校が甲子園を目指す漫画。
といっても、エースは国見でもないし、茂野でもない。
キャッチャーに山田太郎がいるわけでもない。
チームメイトはどこにでもいる普通の高校生。
人並みに悩んだりすねたりする。

そんなナインが成長していく様が面白い!

難点は絵。味があって好きなのだが、キャラの描き分けがイマイチできてない。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-03 00:51:34] [修正:2012-09-03 01:12:38] [このレビューのURL]

8点 きよさんさん

[ネタバレあり]

 「ドラゴン桜」・「クロカン」の作者とあって非常に興味を持っていた所、本作を読む機会があったので評価したいと思います。
 高校野球漫画は、数多くあると思います。その中で、主人公達の能力が飛びぬけていたり、大人顔負けな考え方といった下地があることが前提で描かれていました。
 しかし、本作の主人公達はごく平凡な高校生です。ですが、あることがきっかけに、一回戦負けが当たり前となっていた県立高校を常勝チームに変えていきます。その過程には、主人公や選手同士・監督・部長も含めた葛藤が描かれています。
 画については、好き嫌いがあるかもしれません。
 「ラストイニング」が好きな方は、共感できるのではないでしょうか。あくまでも私的な考えですが。
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-17 23:57:15] [修正:2009-10-17 23:57:15] [このレビューのURL]


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