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6点(レビュー数:1人)

作者安永航一郎

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデーS:1983年～ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:39:19

あらすじ 物語は悪の秘密結社・電柱組が世界征服の段取りとして、地方を征服することを決意し九州の某県から魔の手を伸ばし始めことから始まる。電柱組を迎え撃つは、県立今津留高校に強引に設立された「県立地球防衛軍」。構成メンバーは高校の問題教師と問題生徒。一方、電柱組を率いるのは木曽屋チルソニアン文左衛門Jr.であり、幹部のバラダギ大佐は普段は原瀧龍子として今津留高校の生徒になっている。電柱組と防衛軍は、ローカルネタ丸出しで毎度毎度しょーもない闘いを繰り広げる。

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県立地球防衛軍のレビュー

点数別:
1件～ 1件を表示/全1 件

6点 まれらさん

安永航一郎の漫画は設定が突飛な上にギャグが異様に濃厚で、読んでいて疲れてしまうような面があるのだが、その中では比較的癖の小さい作品。世界観もボリュームも手頃で、あまりコアな安永ファンでなくとも気軽に手が出せる。
テンション上がりっぱなしの怪しげな敵が見所だが、どこが面白いかと問われると説明できない。面白いと思う読者だけにわかればよいというような突き放したギャグが魅力。
アニメ化されたこともあったが、あまり話題にならなかった。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2007-12-01 19:39:20] [修正:2007-12-01 19:39:20] [このレビューのURL]


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