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5.33点(レビュー数:3人)

作者新山たかし

巻数9巻 (完結)

連載誌月刊少年ギャグ王:1994年~ / エニックス

更新時刻 2009-11-25 06:39:33

あらすじ 時は戦国、嵐の時代・・・かどうかは知れず、豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃・・・かどうかも定かではない・・・いや、そもそも秀吉がいたかどうかもわからない。そんな時代(どんな時代や)零細忍者集団・火車忍群(ちなみに財政も火の車)にて日夜修行に励む四人の半人前忍者がいた。この物語はその四人の悪戦苦闘の物語である。

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半熟忍法帳のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

5点 メカざわさん

忍者漫画。たしか少年漫画であって成年漫画ではなかったはず。なのに妙にエロかったと記憶される。

新山先生はドラクエ4コマ時代から女性のエロの描きには定評があったが、この作品はそんなクセが惜しみなく出ている作品だった。小学生の頃、えっちな本を手に入れることに抵抗がある少年達がこの本を手にしたんだろうなと、中学生の頃この本片手に語っていました。

全体的には無難におもしろかったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 01:08:12] [修正:2009-08-19 01:08:12] [このレビューのURL]

5点 迅狼さん

ギャグ王でのお色気担当だった作品。
女性キャラの服が本当によく脱げます。

90年代の作品ではあるものの、お色気シーンはどこか70〜80年代の作品を思わせるものが。
現代の萌えや美少女系とはまた違った感じがしますね。
今日の美少女系漫画にあるような女性の裸で票をとろうとするあざとさが感じられない。
たまに放尿やレズなどマニアックなシチュエーションを扱う事もありますが。

構成は単調。
よく言えば読みやすく、悪く言えばワンパターン。
カメラは殆ど目線の高さで回ってるだけです。
絵もデフォルメの利いているペッタリしたもので、崩れが無い分面白みに欠けると思いました。
ビジュアル嗜好の方には読んでて辛いのではないかと。
絵や構成に関しては児童誌や4コマ漫画のそれを読んでいる感覚に近いかも。
今回5点をつけさせていただいたのは、そういう要素をマイナスとして評価したからです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-26 01:20:02] [修正:2007-05-26 01:20:02] [このレビューのURL]

6点 鹿太郎さん

忍者修行コメディと言えば『乱太郎』、最近では『シノブ伝』が著名ですが、この作品を忘れてはいけない。
4人の見習い忍者のドタバタギャグ。

脇役含めてキャラクターが良く動いてくれるし、ライト感覚のラブコメとしても楽しい。
キャラ間での役割分担がしっかりされていて、それがめったにぶれないので安心して読めます。

作画がシンプルすぎる点やコマ割のパターンが単調なので視覚的に飽きてくるかもしれないけれど、少年誌らしい微妙なエロをちりばめた新山テイストが個人的には好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-23 23:04:26] [修正:2007-05-23 23:04:26] [このレビューのURL]


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