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4.5点(レビュー数:2人)

作者吉田秋生

巻数5巻 (完結)

連載誌月刊flowers:2003年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:41:42

あらすじ ハワイ島――ビッグ・アイランドに住むアリサは、霊力(マナ)を感じ取る不思議な力をもつ一方で龍(ドラゴン)の娘として恐れられていた。そんな彼女のもとにある日、烈(リエ)と名乗る青年がやって来た。彼の警告によれば彼女にとてつもない危機が迫っているというのだが…!? 時代を超え、少女に宿った運命が目を覚ます!!

備考 作者の前作である『YASHA-夜叉-』の正式な続編であり、前作の主人公「有末静」の娘が主人公になり、前作の登場人物のその後が描かれている。また作者の過去作である『BANANA FISH』と作品世界を共有し、一部のキャラクターが引き続き登場している。

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イヴの眠りのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 くろしびさん

YASHAを見てから読んだけど、絶対にYASHAを先に読むべき。

その後の続編だけど、本作は超えられない。
序盤は補完的なものでいい感じで、主人公も
女になって+にはなっているが、結局似たような展開に。

静があまりにも前作に比べてあっけなさすぎる。
超人的だったのが嘘のようだが、健在だとアリサの出番も
なくなるので仕方がないのか。

肉体的な面では結局普通なんだか、ターミネーターばりに
凄いのかいまいちはっきりしない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-23 03:53:23] [修正:2010-08-23 03:53:23] [このレビューのURL]

4点 Scroogeさん

[ネタバレあり]

BANANA FISH → YASHA →イヴの眠りと連なるシリーズ。
イヴの眠りはYASHAと登場人物が被っていて、直接の続編になっている。
3作目のイヴで女主人公になったが、半ばで前作YASHAの主人公がメインキャラになり、物語が右往左往する。
シリーズを通してボンクラに足を引っ張られながら孤軍奮闘する天才美少年の活躍以外に面白さがない。
人類が人為的に進化すべきかというマジなテーマをうっかり入れてしまい収集がつかなくなったのだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-10 19:45:01] [修正:2009-07-10 19:45:01] [このレビューのURL]


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