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7点(レビュー数:2人)

作者伊藤実

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1986年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:42:36

あらすじ ケンカ無敵の高校生、尾上松吾郎。倒した相手に念仏を唱える(拝む)ことから、「拝みの松吾郎」と呼ばれていた。

備考 マガジンSPECIALにて1986年11号から1987年7号まで連載後、週刊少年マガジンに移動、 1987年35号から1990年21・22号まで連載。

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おがみ松吾郎のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

9点 Leonさん

他の不良ものとは異質な要素が多い作品。
線が細く、繊細な絵柄や心理描写の細かさが凡百の不良ものには
ない新鮮さがあるね。強くて不器用な主人公の松吾郎と
ヒロインの奥手な恋愛は素直に応援できるし、
ダチや後輩との友情も微笑ましくてカッコいい。
高校三年間もきっちり描けていたのも良かった。
作者が女性と聞いて確かに納得した。他の不良ものを
ある程度読んでから見るとより面白さを感じると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-06-12 20:35:03] [修正:2022-08-29 07:23:11] [このレビューのURL]

5点 フクポルさん

<所持歴:全巻。現在は売却>

ケンカが強く、弱気を助け筋を通すタイプの主人公。
ヒロインはごくフツーの女の子で、暴力が嫌い。
そんなヒロインに惚れてしまい、悪戦苦闘・・・
非常にありきたりな設定ですが、その分読み易くはあります。

少女マンガを連想させる絵柄のせいか、「ヤンキー」という言葉が似合わないです。
一昔前の不良というか・・・まぁ作品自体が一昔前のものなんですが。
(記憶が正しけりゃ作者は女性やったと思うんですが自信なし)

OVAも作られたみたいですが、これといって印象に残るシーンもなく、正に可も無く不可も無く。
巻数も暇つぶしには丁度良い感じ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-16 00:37:05] [修正:2010-02-07 17:15:33] [このレビューのURL]


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